独立行政法人地域医療機能推進機構運営の病院

泌尿器科について

腎臓は、水分の調節と合わせて、老廃物を排泄するという作用を果たしています。
人間の身体を健康に保つ上で、非常に重要な役割を持っています。
また、尿管、膀胱、尿道へと連なる尿路、および、男性の生殖器などを対象に治療する科が、泌尿器科に当たります。
対象となる臓器の形態が男女で異なっていますので、男性だけに限られた病気、
あるいは、女性に目立つ病気とがあるのです。

 

男性だけの病気の代表的なものとしては、まずは、前立腺肥大症があります。
尿が出にくかったり、排尿の回数が多かったり、尿漏れをするなど、50歳以上の男性によく見られます。
また、最近急増しているのは、前立腺癌です。

 

採血して、前立腺腫瘍マーカーでもって早期に発見することができます。
ほかにも、尿道が狭くなる尿道狭窄や仮性包茎、陰のう水腫、勃起不全などは、男性だけの症状です。
女性に多い泌尿器科系の疾病としては、勃起不全、神経性頻尿、急性腎盂腎炎などがあります。
さらに、男女ともに見られるものとしては、肉眼的血尿、尿潜血、尿路結石などがあります。
北海道の札幌にある地域医療機能推進機構北海道病院では、独立行政法人の総合公営病院として
、多くの科を設けていますが、泌尿器科も設置されています。

 

同院は、昭和26年に北海道社会保険病院として立ち上げられ、平成26年より、現在の名称に変わったものです。
古くから地域医療に携わってきた経緯があって、地域の人の中には、いまだに、北海道社会保険病院の名
で呼んでいる人も少なくありません。

 

同院の泌尿器科は、副院長と1名の医員によって、診療を行っています。
先進的な検査機器を多数設備し、化学療法や前立腺肥大症に対する内視鏡手術、
ESWLによる結石破砕、包茎手術など、秀逸な医療技術でもって治療に邁進しています。

 

かつての北海道社会保険病院時代から築いてきた実績が多く、地域周辺の人々からの信頼に
は絶大なものがあります。
北海道社会保険病院から地域医療機能推進機構北海道病院へと名称を変えたことによって、
さらに治療レベルは向上したとの評価も聞かれます。